医療機関から収集したデータを顕名(個人が特定できる情報)で管理し、サーバー上で名寄せすることにより、複数の医療機関から得られたデータを一元的に管理・分析することが可能です。この名寄せ技術により個人の追跡ができ、時系列でのデータ分析が容易になるため、病歴や治療経過を長期的に観察・評価する縦断研究において、研究の信頼性と有用性が向上します。さらに、定期的に新たなデータが前向きに収録されるため、新しい情報を反映した状態で分析を行うことができます。
データカタログ(2024/8/23 時点)
-
研究利用可能人数
数値データが収録されている人数
0
人
収録検査件数
1件=1検査で発生する複数データ
0
ファイル
時系列データ保有人数
時系列で複数の検査データをもつ人数
611,135
人
性別
性別ごとの人数
年代別
検査を受けた年代ごとのデータ数
(現在年齢) -
発生年別
データが発生した年ごとのデータ数
〜2019年
0
ファイル
2020年
0
ファイル
2021年
0
ファイル
2022年
0
ファイル
2023年
0
ファイル
2024年
0
ファイル
発生年不明
0
ファイル
ご利用の流れ
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当社が用意した専用の研究環境で任意のタイミング(*)で大規模データを自由にご利用できます。
(*)一研究環境にアクセスできる人数には制限があります。 -
貴社のために用意した研究環境に任意の解析ツールを配置することが可能です。
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セキュアな環境にリモート接続してどこからでもご利用いただくことが可能です。
お申込みの方もこちらからお問合せください
個人情報保護について
当社は個人を特定可能な情報が漏洩しないよう、厳格なセキュリティプロセスを確立しています。すべてのデータは暗号化技術により保護されており、データアクセスは厳格な認証手続きの下で管理されています。 私たちのコンプライアンスチームは、個人情報保護法に準拠した運用と第三者機関による定期的な監査を受けることでより高度なセキュリティを実現しています。
・ POINT 1 ・

集積したデータを外部に持ち出さずにご利用いただきます。
研究者は、自身のお手元にデータをダウンロードなど行うことはできません。当社の研究環境から統計化した成果物のみを利用することが可能です。
・ POINT 2 ・

データを独自技術で仮名加工し、非個人情報化をしています。
集積された個人情報を保持した顕名データの個人を特定し得る情報を削除し、研究者が得られる情報は「数」と「解析結果」に限定されます。
※個人を特定しようと試みる行為を禁止しています。
※コピー、複製などの行為を試みることを禁止しております。

